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【総合メディカル】据置:BBB/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0671

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0671 201 5 年 11 月 19 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

総合メ

株式会社

(証券コード:4775)

【据置】

長期発行体格付 BBB

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 全国に 575 店舗の調剤薬局(15 年 10 月 1 日現在)を構える薬局事業のほか、医業支援事業として、医療

機関に対する経営コンサルティングをベースに、DtoD(医業継承・医療連携・医師転職支援システム)、

医療機器のリース、医療機関へのテレビ等のレンタルなどを展開する。多数の医師や医療機関を顧客とし、

これらのサービスを総合的に提供できる点が強みである。連結売上高の 7 割超、営業利益の 8 割超を薬局

事業が占めている。

(2) 薬局運営に欠かせない薬剤師の確保はおおむね順調であり、自社出店や M&A を通じて店舗数を伸ばして

いる。この先、社会保障費の抑制に向けた厳しい調剤報酬改定が予想されるため、薬局事業の収益性は低

下していく蓋然性が高いが、店舗数増を背景に、当面、底堅い収益を確保できると判断する。今後、薬局

事業の出店投資や医業支援事業の成長投資の進捗次第で、有利子負債が増加していく可能性があるものの、

現状程度の財務構成は維持できるとみている。これらを踏まえ、格付を据え置きとし、見通しを安定的と

した。

(3) 14 年度調剤報酬改定後に低下した技術料単価は、すでに改定前の水準を上回っている。また、当社が注

力する在宅医療の推進や疾病予防への取り組みといった「価値ある薬局」づくりは、今後の制度改定の方

向性にも合致する。利幅の薄いジェネリック医薬品の使用拡大に対しては、医薬品卸売子会社を経由した

仕入れにより、収益確保を図っている。一方、医業支援事業では、DtoD で特色ある医療モールの開設支

援などが進みつつあるが、連結業績への寄与は限定的となっている。収支や財務構成とのバランスを取り

ながらも成長を加速していくことが課題である。

(4) 安定拡大する薬局事業が牽引し、16/ 3期は売上高 1, 200億円(前期比 11. 2%増)、営業利益 55億円(同

10. 7%増)と、前期に続き過去最高を更新する見通しである。15 年 9 月末の自己資本比率は 41.9%であ

るなど、財務体質は健全である。最近実施した調剤薬局の M&A では、自己株式を活用した株式交換での

対応を図るなど、財務健全性に配慮した財務運営が実施されている。今後も薬局の出店、M&A 費用やレ

ンタル用テレビの割賦調達、施設賃貸に関する設備投資などが見込まれるが、財務構成の大幅な悪化には

至らないとみている。

(担当)本西 明久・佐藤 洋介 ■ 格付対象

発行体:総合メディカル株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 11 月 16 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:本西 明久

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「医薬品」(2011 年 12 月 7 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 総合メディカル株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php) に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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